埼玉県秩父郡横瀬町で1月上旬から2月下旬まで公開される『あしがくぼの氷柱』。
高さ30ｍ、幅300ｍにわたり、冬にしか味わえない幻想的な世界が広がります。
◇アクセス
電車なら西武秩父線芦ヶ久保駅下車 氷柱会場まで徒歩10分。
車の場合は道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場に駐車し、氷柱会場まで徒歩10分。
◇入場料 2023年1月現在
・日中（9:00～16:00）：中学生以上 400円 小学生 200円
・ライトアップ《金土日祝 限定》
1月（17:00～20:00）/2月（17:45～20:00）：中学生以上 500円 小学生 300円
＊ライトアップの最終入場は19:30 日没時間により開始時間が変動します
☆ライトアップを鑑賞するには予約または整理券が必要です！！
予約は横瀬町観光協会のHPでできます
あしがくぼの氷柱 – 歩楽～里（ぶら～り）よこぜ (yokoze.org)
整理券は電車利用の来場者に芦ヶ久保駅で配布しているとのことです
今回は17時からのライトアップ鑑賞で予約しました。
1月の終わりともなると17時ではまだ明るめです。
17時前から入場を待つ人たちの列ができ始めます。
予約済の人の列と整理券の人の列に分かれて並びます。
氷柱会場にはお手洗いがないので、並ぶ前に道の駅でお手洗いに行っておくことをおすすめします！！
ウッドチップが敷いてある遊歩道を歩き、氷柱会場へ向かいます。
10分ほど歩き西武鉄道の線路をくぐると氷が見えてきます。
ここから氷の世界が広がります！
まだ明るいのでライトアップされていません。
ゆっくりと進んでライトアップを待ちます。
ライトアップされていない氷柱もきれいで、迫力あります。
ちょうど電車が通り、電車と氷柱をカメラに収めることができました。
電車から氷柱がみられるのもいいですね。
17時20分頃、ライトが照らされ始め始めました。
山の傾斜を利用して沢水を撒いて人工的に氷柱を作っているとのことですが、
この大きさの氷柱を作るのは相当大変な作業なのでしょうね…。
間近で見て迫力を感じるも良いですし、高いところから全体を見渡すのも良いです。
高いところは三脚一脚エリアが設けられいるので三脚等をお持ちの方はそちらで撮影を。
間近で氷柱を見るときは少し傾斜のある坂道を下りるので滑らないよう気をつけてください。
見学所要時間は1時間位あればよいのではないかと思います。
受付場所から氷柱会場まで行き10分、帰り10分、会場内の氷柱見学で約30分（混み具合にも
よるかもしれませんが…）といった感じです。
会場は氷に囲まれているので、寒いです。暖かくして行かれることをおすすめします。
また、足場の悪いところもありますので、歩きやすく滑りにくい靴を履いて行くことも
おすすめします！
実際、氷が溶けて濡れた場所で滑ってしまっている人もいました。気をつけましょう。
道の駅の駐車場は100台くらいとめられるとのことですが、とても混雑します。
早めに行って、無料休憩所や食堂で過ごすのもよいかもしれません。
寒くて外に出ることが少なくなりますが、寒いからこそ楽しめる氷の世界をぜひ楽しんでください♪